藤田进

敗戦を挟んで製作され、占領軍の検閲でオクラ入りとなり、講和条約締結後の1952年に初めて上映された黒澤の傑作。能の『安宅』とその歌舞伎化の『勧進帳』をもとに、源頼朝から逮捕令が出された義経と弁慶一行の“安宅の関越え“を描く。黒澤は義経一行7人に付き添うおしゃべりな強力（ごうりき）を創出し、エノケンのキャラクターを存分に活用している。大河内伝次郎の弁慶とエノケンの強力、このコントラストが目ざましい効果を上げ、この映画を非凡なものにした。エノケンの軽妙さが滅びいく者たちの悲劇性を際立たせる。結末で酒に酔いしれる弁慶の表情、目覚めると一人残されていた強力の見せる涙など詩情豊かな一編。

战国乱世，秋月家被邻国山名家击溃。大将真壁六郎太保护公主雪姬和数名残党一同躲避在一个暗堡中，并在柴堆里暗藏了黄金五百贯。六郎太筹划穿越敌国，到达同盟国早川领。他想到了利用偶然在暗堡附近遇到的两个贫民太平和又七，让他们背负黄金随行。六郎太和公主以及太平、又七踏上了征途。六郎太利用金条引起骚动，趁着混乱顺利通过关卡。途中，六郎太救了一名平民少女，一行变成五人。就在快要达到目的地时，他们被敌将田所兵卫发现。六郎太与之展开一场激战，将之击败。然而就在早川国境边，六郎太等人被抓住投入了大狱，太平和又七逃走。这时，田所兵卫向他们伸出了援手。